撤退のロシア軍の略奪行為はびこる、ウクライナ東部や南部!?

(CNN) ウクライナ軍は15日までに、ロシア軍が北東部ハルキウ州や東部ルハンスク州から撤退したことで、略奪が広がっていると報告した。
ウクライナ軍参謀本部によると、スタロビスクとルハンスクを結ぶ高速道路で、ルハンスクに向かう車線にロシア兵が運転するトレーラートラック数台が目撃されたという。積まれていたのは約300台の自家用車で、そのほとんどがハルキウ州のナンバープレートであった。
彼は、略奪は南部でも起こっており、ポロヒ市近辺でロシア軍が自家用車を盗んでいると述べた。ヘルソン州ノバカホウカでは、住民が一時避難していた集落から家具や家電を大量に持ち出し始めたという。
また、ウクライナ中南部のザポリージア州メリトポリ市のフェドロフ市長は、ロシアが一方的に併合したウクライナのクリミア半島にこの地域の盗品を運ぶため、ロシア兵が車庫に押し入り、自家用車を奪っていると主張した。
CNNは、ウクライナ軍参謀本部などが主張するような略奪行為の発生を独自に確認することはできていない。しかし、ハルキウ州をはじめ、以前ロシアに占領された地域で略奪が多発していることは、これまでにも確認されている。